マウスの“2万円切り”スティックPCが熱い!(2014年12月1日〜12月7日)PC USER 週間ベスト10

» 2014年12月08日 00時25分 公開
[ITmedia]

 PC USERで1週間に読まれた記事のアクセス数をランキングする「PC USER 週間ベスト10」。今回は2014年12月1日から12月7日までを集計しています。

 首位を獲得したのは、マウスコンピューターが12月5日に発売したスティック型Windows PC「m-Stick MS-NH1」のレビューでした。USBメモリを差すように、HDMIでテレビやディスプレイに直接つないで使う新スタイルの超小型PCです。Windows搭載で1万9800円(税込み、送料込み)という低価格も受けています。先週ランクインした同製品の開発者インタビューは6位、製品発表のニュースも10位をキープしました。

 2位は、デルが個人向けに展開する13.3型2in1デバイス「Inspiron 13 7000シリーズ 2 in 1」のレビューでした。360度回転ヒンジの搭載により、クラムシェルノートPCとタブレットを含む計4つのスタイルで活用でき、さらに本体収納式タッチペンも備えた構成で6万円台と、コストパフォーマンス重視の仕様に注目です。

 新製品レビューとしては、EIZOが放つ4K対応の31.5型ディスプレイ「FlexScan EV3237」の試用リポートも5位につけています。31.5型ワイドの広大な作業スペースと、解像度3840×2160ピクセル(UHD 4K)の高精細表示が両立でき、画質にもこだわっている点が特徴です。

 トップ3には、連載『鈴木淳也の「Windowsフロントライン」』から、『2014年最後の「Windows 10 Technical Preview」アップデート(Build 9879)はどこが進化したか?』も入りました。2015年後半にリリース予定のWindows 10。来年は年明けから続々と新情報が公開されることに期待できそうです。

 アキバのPCパーツ情報は2本がトップ10入り。ちょっと変わった変換基板やライザーカード、ファンなどマニアックな新製品にスポットを当てた「古田雄介のアキバPickUp!(12月1日版)」が4位、大容量HDDの数量限定特価や前述した「m-Stick MS-NH1」の品薄状況について紹介した「週末アキバ特価リポート」が7位となりました。

 そのほか、インテルをはじめ大手企業から同人サークルまでが参加したモノづくりイベント「Maker Faire Tokyo 2014」のリポートが8位、連載「至高のITマリアージュ」から「スマホのタッチ感度を一瞬で上げる方法」が9位に入りました。

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