XYZprinterは、食材を素材に使う「3D FOOD Printer」をCES Unveiledに展示した。展示の作例では、クッキーとチョコレートの飾りを紹介していたほか、チョコレート飾りの出力デモも行った。チョコレートの飾りはチューブから出てくる素材で図柄を描くように出力する。
3D FOOD Printerのサイズは426(幅)×433(奥行き)×608(高さ)ミリで、PCとの接続はUSB、または、無線LANを利用する。素材押し出しタイプで素材タンクの容量は50〜100cc、ノズルサイズは1/2/4/8ミリを選べる。出力サイズは最大で200(幅)×150(奥行き)×150(高さ)ミリを確保している。
smart pedalは、文字通り、自転車のペダルにGPSやワイヤレスWANチップを組み込んで、スピードやルート、高度、そして、消費カロリーなどの行動ログをモバイルデバイスに転送する。
同様のサイクリング行動記録デバイスはすでに多種多様の製品があるが、smart pedalなら、内蔵した発電機によって運転中は電気を供給し続けるほか、ペダルを交換するだけで自転車に搭載できるので、ホルダーが必要な従来のデバイスと違って導入が容易と説明している。
活動量を測定して無線接続のモバイルデバイスに送信するブレスレットタイプのウェアラブルが多い中、「myBrain」は頭に装着するヘッドギアタイプのデバイスを展示していた。
myBrainには、左右両端の内側にそれぞれ8ピンの金具を備えている、これで「脳波」を取得し、Bluetoothで接続したモバイルデバイスに送信する。モバイルデバイスでは、受信した脳波の状態に適した音楽を作り出してユーザーをリラックスさせるという。
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