今週、超高級なiPhone 6が英国で発表され話題となりました。その名は「iPhone 6 Diamond Ecstasy」、価格はなんと4億2000万円!
しかし世の中にはまだまだ高級なiPhoneやiPhoneケースがありました。そこで今回は、歴代のiPhoneシリーズを含めた超高級なiPhoneをランキング。さらに上を行く超セレブな商品を見ていきましょう。
第3位となったのは、2009年に英Stuart Hughes社から発売された超高級iPhoneでした。当時の為替レートでなんと約3億3000万円です。スマホが世界を席巻する前から超高級iPhoneが作られていたんですね。
本体には271グラムの22金が使われ、背面のアップルロゴには53個、合計1カラットのダイヤモンドがちりばめられました。さらにホームボタンには7.1カラットのダイヤモンド、側面にもダイヤモンドが配されるというダイヤモンドづくしのモデルです。
冒頭で紹介したiPhone 6が惜しくも2位にランクイン。英Goldgenie社から発売中で、YouTubeにも本体がくるくる回転する動画が公開されています。初代iMacのCMの比じゃないほど本当に延々と回り続けます。
iPhoneの裏面全体を覆うのは24金で、側面やアップルロゴ部分に合計700個以上のダイヤモンドがちりばめられています。購入者特典として、チェリーオークの専用ボックスも付属。持ち歩くiPhoneに収納ボックスとはわけが分からないよ。
またGoldgenieのサイトを見ると、すでに24金モデルのApple Watchもリリース予定となっていました。Apple Watchが発売されれば、ラグジュアリーなカスタムモデルが続々と発売されるかもしれませんね。
見事第1位に輝いたのは、2010年に英Stuart Hughes社が発表したiPhone 4用ケース「iPhone 4 Diamond Rose」でした。Stuart Hughesはまさかの3位と同時ランクイン。お値段は500万ポンド、当時のレートでなんと約6億5000万円です。
iPhoneの側面には、合計100カラット以上となる500個のフローレス・ダイヤモンドが配されています。ホームボタンには7.4カラットのプラチナ製ピンクダイヤモンド、背面のアップルロゴには53個のダイヤモンドがちりばめられました。
さらになぜかホームボタンのスペアとして8カラットのフローレスダイヤモンドがついていたり、このケースを収納するための花崗岩製チェストがセットだったりと付属品も超豪華。写真を見れば見るほど、その美しさに魅了されます。iPhone 4自体が芸術品のように洗練されたデザインでしたから、ダイヤモンドがよりいっそう映える気がします。
これほど実生活に何の影響もないiPhone情報があるでしょうか。なぜiPhone業界ではぶっ飛んだ価格の超高級iPhoneが定期的に発表されるのですか? 買う人が実際にいるからですか? もし買ったよという方がいらっしゃったら個人的に連絡をください(揉み手)
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