エイサー、21:9表示対応の“湾曲”34型ゲーミング液晶「XR341CKbmijpphz」など2製品

» 2015年08月04日 13時23分 公開
[ITmedia]

 日本エイサーは8月4日、シネスコサイズの34型ワイド液晶ディスプレイ「XR341CKbmijpphz」、および27型WQHD液晶ディスプレイ「XG270HUomidpx」の2製品を発表、8月5日に販売を開始する。価格はいずれもオープン、予想実売価格はXR341CKbmijpphzが14万8000円前後、XG270HUomidpxが7万4000円前後だ(ともに税別)。

photophoto XR341CKbmijpphz

 XR341CKbmijpphzは、アスペクト比21:9となる3440×1440ピクセル表示対応の34型ワイド液晶ディスプレイで、パネル面が緩やかに湾曲した曲面デザインとなっているのが特徴だ。IPSパネルを採用、表示スペックは応答速度(中間域)4ms、輝度300カンデラ/平方メートル、コントラスト比1000:1(最大1億:1)。またAdaptive-Sync/AMD Free Syncもサポートしている。

 映像入力はHDMI 2.0×1、HDMI(MHL対応)×1、DisplayPort、mini DisplayPortを装備。USB 3.0対応4ポートUSBハブ、DTSサウンド対応のステレオスピーカーも内蔵した。


photo XG270HUomidpx

 XG270HUomidpxは、TNパネルを採用した2560×1440ピクセル表示対応の27型ワイド液晶ディスプレイで、狭額設計の“ゼロ・フレームデザイン”筐体を採用した。表示スペックは応答速度(中間域)1ms、輝度350カンデラ/平方メートル、コントラスト比1000:1(最大1億:1)。Adaptive-Sync/AMD Free Syncも利用可能だ。

 映像入力はDVI、HDMI、DisplayPortを装備。出力2ワット×2のステレオスピーカーを装備している。

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