コスパに優れた売れ筋モデル! H270ゲーミングにみる最新トレンド古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2017年01月23日 19時08分 公開
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Apollo Lake世代の「LIVA 」やHGSTのNAS向け8TB HDDが登場

 小型PC関連では、ECSからApollo Lake世代のCeleron N3350を搭載した「LIVA Z」が登場している。OSなしのベアボーンタイプは税込み2万4000円前後、32GBのeMMCに64bit版Windows 10 Homeをインストールした完成体モデルは同2万7000円前後となる。形状は117(幅)×128(奥行き)×33(高さ)mmとNUCに近く、2.5インチドライブが1基追加できる仕様になっている。

 TSUKUMO eX.は「割安にWindows 10マシンが使えるうえ、大容量化も図れるというところで需要があるかもしれませんね」と話していた。

ECS「LIVA Z-4/32」

 ストレージ関連では、HGSTから8TBの3.5インチHDD「Deskstar NAS 0S04012」が売り出されている。7200rpmの高速なNAS向けモデルで、MTBF(平均故障時間)は100万時間となる。価格は同4万3000円弱だ。

HGST「Deskstar NAS 0S04012」

 アクセサリー類では、アイネックスの「AMC-USBHD」が目立っていた。USB 3.0接続のHDMIアダプタで、価格は同5500円弱となる。同一PCに最大4台までつないで、4画面拡張することも可能だ。

 パソコンSHOPアークは「ノートPCにディスプレイを追加するなら、いまはHDMIが一番使いやすいですからね。VGAやDVIアダプタと比べてコンパクトですし、モバイル用途でも売れそうです」とプッシュしていた。

アイネックス「AMC-USBHD」

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