「10万円超の価格がどう評価されるか」 GTX 1080 Tiの評判古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2017年03月13日 14時15分 公開
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「LIVA Z」のPentiumモデルが登場! OS込みで3万3000円

 小型マシン関連では、ECSからApollo Lake世代のCPU「Pentium N4200」を搭載したファンレスベアボーン「LIVAZ-4/32(N4200)」が登場している。税込み価格は3万円前後。32GBのeMMCにWindows 10 Home(64bit)をプリインストールし、4GBメモリを搭載する完成体PCモデル「LIVAZ-4/32-W10(N4200)」も同時に登場しており、こちらは同3万3000円前後となる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「前のCeleron N3350モデルと比べてコア数が2倍(4コア)で、内蔵GPUも優秀なので、そこそこのスペックで小型マシンが欲しい人にちょうどいいかもしれません」と話していた。

ECS「LIVAZ-4/32-W10(N4200)」

 なお、Intelからも、LIVA-Zに少し先行して、Apollo Lake世代の「Celeron J3455」を搭載したベアボーン「NUC6CAYH」が売り出されいる。税込み価格は2万2000円弱。こちらもOS搭載モデルがあり、2GBメモリと32GB eMMC、Windows 10 Home(64bit)を備えた「NUC6CAYS」が税込み3万2000円弱で出回っている。

 パソコンSHOPアークは「OS入りとなしで売れ行きに差はありませんね。手っ取り早くサブマシンが欲しいという人はOS入りがお勧めです」。

Intel「NUC6CAYH」と「NUC6CAYS」

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