VAIOは6月18日、同社製ノートPC「VAIO S13」「VAIO Pro PG」に搭載するLTEモジュールが1.9GHz帯LTE(sXGP)に対応するものとして電波法および電気通信事業法が定める認定を取得したと発表した。
sXGPは、TD-LTE方式に基づく無線技術。Wi-Fiの代替としてオフィスでの無線ネットワーク構築に用いることが可能で、カバーエリアの広い基地局を生かした低コストな広域ネットワークを実現できるとしている。
なお「VAIO S11」「VAIO Pro PF」も同様に対応モジュールを搭載しており、認定取得を進める予定だ。
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