VAIOは6月4日、香港のNexstgoと協業し、アジア5地域で同社製PCの販売を順次開始すると発表した。
今回発表となったのは、香港、マカオ、マレーシア、シンガポール、台湾の5地域。NexstgoはVAIOより許諾を受け、VAIOの商標を付けたPCの製造、販売、サービスなどのビジネスをこれらの地域で行う。
香港、マカオ、台湾には7月に「VAIO S13」と「VAIO S11」を発売し、シンガポールには8月、マレーシアには9月にVAIO PCを発売する予定だ(シンガポールとマレーシアの取り扱いモデルは調整中)。
これによって、VAIO PCの海外での販売地域はすでに展開している7地域(アメリカ、中国、ブラジル、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、ペルー)を含め、計12地域になる。
「VAIO S11/S13」「VAIO Pro PF/PG」でCore i5-8250Uと4GBメモリが搭載可能に 法人向けの情報流出対策も強化
VAIO S11・S13の「ALL BLACK EDITION」を2台まとめて徹底検証する
15.5型ノート「VAIO S15」に追加モデル 店頭向けエントリー構成、新色のピンクも
VAIO、独自チューニングで高速化した第8世代Coreノート 特別仕様の「ALL BLACK EDITION」も
VAIO、Windows 7にも対応する法人向け13.3型ノート「VAIO Pro PB」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.