デルは1月25日、冷却効率を高めた新デザイン筐体を採用する17型ゲーミングノートPC「ALIENWARE AREA-51m」新モデルを発表、2月1日に販売を開始する。価格は34万5980円から(送料込み/税別、以下同様)。
CPUとしてデスクトップ向けのCore i9プロセッサを標準で採用したハイエンド仕様のゲーミングノートPCで、グラフィックスコアにGeForce RTXを搭載した。ディスプレイは144Hz駆動およびG-SYNC対応の17型フルHD液晶ディスプレイを装備、視線追跡機能の「ToBii」も利用可能だ。
キーボードはフルカラーLED発光やnキーロールオーバー対応の“Alienware TactX”を採用。2.5Gbps接続対応の有線LANポートも標準で搭載した。またデスクトップ向けグラフィックスカードを外付けできるAlienware Graphics Amplifier」にも対応している。
本体サイズは410(幅)×402.6(奥行き)×42(高さ)mm、重量は約3.87kgだ。
この他、薄型軽量設計でCore i9搭載の17型ゲーミングノートPC「ALIENWARE m17」新モデル、第8世代Core/GeForce RTX 2060の搭載に対応した15型ノート「Dell G5 15」新モデルも合わせて発表。また15型ゲーミングノートPC「ALIENWARE m15」のラインアップにGeForce RTXグラフィックス機能搭載の新構成モデルも追加される。
価格は ALIENWARE m17が23万2980円から、Dell G5 15が13万9980円から(白色の外装を採用する“スペシャルエディション”モデルは14万1980円から)、ALIENWARE m15 GeForce RTX構成モデルは21万2980円から。
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