ASUS JAPANは2月20日、水冷CPU機構とGeForce RTXシリーズを標準搭載したゲーミングデスクトップPC「ROG STRIX GL12CX」を発表、2月22日に販売を開始する。価格は上位構成モデルの「GL12CX-I9KR2080」が39万9500円、下位構成モデルの「GL12CX-I7KR2070」が29万9500円だ(税別)。
ともにミドルタワー型筐体を採用したゲーミングデスクトップPCで、GL12CX-I9KR2080はCore i9-9900KとGeForce RTX 2080を、GL12CX-I7KR2070はCore i7-9700KとGeForce RTX 2070を標準で搭載した。ともにCPU冷却用の水冷クーラーを標準装備、本体前面には“Aura Sync”対応のLED発光ギミックも備えている。また2.5インチSSDを手軽に着脱できる「ホットスワップSSDトレイ」も利用可能だ。
メモリはそれぞれ32GB/16GBを搭載。ストレージはSSD(512GB/256GB)+1TB HDDのデュアルストレージ構成となっている。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetoothも標準で装備した。OSはWindows 10 Home 64bit版だ。
この他、GeForce GTX 1050を搭載したエントリーゲーミングPC「ROG STRIX GL10CS」シリーズも合わせて販売が開始される。ラインアップは、Core i7-8700、メモリ8GB、1TB HDD(+インテルOptane メモリー 16GB)を搭載する「GL10CS-I7G1050」と、Core i5-8400、メモリ8GB、1TB HDD(+インテルOptane メモリー 16GB)を搭載する「GL10CS-I5G1050」の2構成を用意した。価格はそれぞれ13万9500円、10万9500円だ(税別)。
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