台湾MSIは3月13日、コンパクト設計のゲーミングデスクトップPC「Trident X」シリーズのラインアップに新構成モデル「Trident X Plus 9SE-093JP」を追加、3月16日に販売を開始する。予想実売価格は34万9800円(税別)。
本体幅130mmのスリム筐体を採用したゲーミングPCで、CPUにCore i9-9900Kを、グラフィックスカードにGeForce RTX 2080(8GB)を搭載したハイエンドモデルだ。また本体前面およびCPUクーラー、グラフィックスカードには“Mystic Light”対応のLED発光ギミックも備えている。基本仕様は先行して販売が開始されていた同名モデル(Trident X 9SE-023JP)に準じているが、マザーボード搭載チップセットの変更やLANコントローラーの変更、Bluetooth 5.0に対応している等の差異が確認できる。
メモリは32GB、ストレージは512GB NVMe SSD+2TB HDDを内蔵、OSはWindows 10 Homeを導入。インタフェースはUSB 3.1 Type-C、ギガビット有線LAN、HDMI×1、DisplayPort×3、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0などを利用可能だ。
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