東プレ、キーボード「REALFORCE」シリーズに初のMac向けモデルを追加

» 2019年04月15日 11時20分 公開
[ITmedia]

 東プレはこのほど、同社製キーボード「REALFORCE」シリーズのラインアップMac対応モデル「REALFORCE for Mac」計4製品を追加、販売を開始した。価格はいずれもオープンだ。

photo REALFORCE for Macシリーズ

 静電容量無接点方式キースイッチを採用するキーボード「REALFORCE」シリーズのバリエーションモデルで、Mac標準のキーボードとほぼ同じ日本語配列(JIS)を採用しているのが特徴。またBoot Camp利用時向けに“半角/全角”キーを左上に備える他、切り替えによってWindowsキーボードと同じ操作が可能になるWin Mode機能も装備した。

 製品ラインアップは、変荷重(30g/45g/55gの3種)キースイッチを採用したスタンダードな「REALFORCE for Mac」シリーズと、全キー30gのキースイッチを用いた静音仕様の「REALFORCE SA for Mac」シリーズの2タイプを用意。それぞれカラーバリエーションとしてスーパーホワイトとブラックをラインアップした。

 またREALFORCE SA for Macシリーズは、キースイッチの反応位置を3段階にカスタマイズできる「APC(Actuation Point Changer)機能」を備える他、キーストロークの深さを調節できるキースペーサーを付属するなど、好みに応じたカスタマイズが可能となっている。

photo 専用ユーティリティーを用いることで、CAPSLOCKとCONTROLキーの入れ替えやLED発光色の調節、任意のキーを無効化できる“キーロック”機能などを利用できる

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