ここからは、写真を交えつつ発表会において展示された新製品を紹介する。
「世界最強のゲーミングノートPC」をうたうROGのフラグシップモデル。画面は17.3型で、CPUはCore i9-9980HK(2.4G〜5GHz、8コア16スレッド)、GPUはGeForce RTX 2080、メモリは64GB、SSDはNVMe接続のものを3台(RAID 0構成)接続……というように非常にハイスペックだ。キーボードは外してワイヤレス操作も可能だ。
予想実売価格は92万5800円(税別、以下同)と、価格もハイエンド。発売は2019年秋を予定している。
「GeForce RTX 2080 Max-Q搭載機で世界最薄」をうたう17.3型、薄さ18.7mmのウルトラスリムモデル。CPUはCore i7-9750H(2.6G〜4.5GHz、6コア12スレッド)を搭載する。
予想実売価格は44万9800円で、6月21日発売予定だ。
15.6型、薄さ16.15mmのウルトラスリムモデル。こちらも「GeForce RTX 2070 Max-Q搭載機として世界最薄」をうたう。CPUはCore i7-9750Hを搭載する。
想定販売価格は34万9800円で、6月21日の発売を予定している。
15.6型液晶ディスプレイを搭載したゲーミングノートPC。メインストリームからハイエンドまで、スペックが異なる9モデルをラインアップ。「Microsoft Office Home and Business 2019」が付属するモデルもあり、ゲームだけでなく幅広い用途に使えることもアピールしている。
想定販売価格は13万9800円〜29万9800円で、一部モデルは直販のASUS Store専売だ。一部モデルを除き6月21日の発売を予定している。
先述の通り、ROG Strix G G531シリーズにはASUS Store専売モデルが3つ用意されている。ROG Strix SCAR IIIとROG Strix Hero IIIは、専売モデルのうちスペックが高いモデルで、SCARにはイエロー、Heroにはレッドのキーストーンが付属する。
想定販売価格はともに24万9800円で、SCARは7月中旬、Heroは8月中旬の発売を予定している。
モダンなデザインのスリムボディーにハイスペックを搭載したタワー型デスクトップPC。
想定販売価格は上位モデルが44万3800円、下位モデルが30万9800円だ。発売は7月中旬を予定している。
17.3型液晶ディスプレイを搭載したハイスペックゲーミングノートPC。CPUはCore i9-9980HK、メインメモリは64GB、ストレージは512GB SSD×3(NVMe、RAID 0構成)と1TB HDDを搭載している。
想定販売価格は59万9800円で、6月21日に発売する予定だ。
BMW Designworksとのコラボレーションによるコンセプトモデル。あきまでデザインイメージなので発売されないという。
その他、Zephyrus Sの「グレースブルー」モデルや、女性を意識したピンクカラーのゲーミングデバイスも展示されていた。いずれも参考展示だが、一部は発売することも想定しているようだ。
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