画面が大きいだけじゃない! 進化しまくりの「Google Nest Hub Max」を使ってみた山口真弘のスマートスピーカー暮らし(2/4 ページ)

» 2019年12月19日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]

セットアップのフローはやや長め。操作方法は同一

 セットアップの手順は従来と同じく、スマートフォンアプリを用いて行う。本体の画面をほとんど使わず、スマホアプリを中心に進めるのは、Echo Showと比べた場合の大きな違いだ。

 ちなみに、セットアップのフローはかなり長い。これは主要な設定以外をセットアップ後に個別に行うEchoと異なり、本製品は音声認識やカメラ回りを含むほとんどの設定を最初に終わらせるためだ。実際のところ、これで終わりだろうと思ったらまた次のステップが開始、というのが繰り返されるので、かなり疲れる。

 とはいえ、ひとまずユーザー側でできるのは、セットアップは時間に余裕がある時を狙って行うことくらいしかない。加えて、例によってGoogleアシスタントが大音量でしゃべり出すので、音量調整ボタンの位置(画面背後の右側)を確認しておき、瞬時に音を下げられるようにしておくことをお勧めする。

 以下、代表的な画面をスクリーンショットで紹介する。

Google Nest Hub MaxGoogle Nest Hub Max まずはスマホのGoogle Homeアプリを起動。同じネットワーク内にある本製品が検出されるので、「デバイスのセットアップ」を選択し、続いて本製品およびその設置場所を選択(画面=左)。ネットワークおよびGoogleアシスタントの設定を行う(画面=右)
Google Nest Hub MaxGoogle Nest Hub Max カメラでできる機能のオンもしくはオフを選択する(画面=左)。Voice Matchの設定に続いて、顔を認識させるためにFace Matchの設定を行う。これは本体カメラではなくスマホのカメラを使って行う(画面=右)
Google Nest Hub MaxGoogle Nest Hub Max 音楽サービスおよび動画サービスの選択を行う(画面=左)。ビデオ通話を行う場合はここでGoogle Duoを用いた電話番号とのひも付けを行う(画面=右)
Google Nest Hub MaxGoogle Nest Hub Max ディスプレイの背景を選択する(画面=左)。内容を確認して設定を完了させる。かなりの工程をスキップしているが、ここまでで7分ほどかかっている(画面=右)
Google Nest Hub Max セットアップが完了すると、デバイスの1つとしてアプリのホーム画面に表示される

 画面の基本的な構成は、従来のモデルに準じている。すなわち、画面を右から左へとスワイプすれば、スケジュールや再生中の音楽、本製品でできることをまとめたカードが表示される。

 またホーム画面を上から下へとスワイプすれば、スマートホームのコントロール画面が、下から上とスワイプすれば、音量や輝度調整、タイマーなどの設定画面が表示される。これらは基本的に従来のGoogle Nest Hubと共通なので、必要に応じて以前のGoogle Nest Hubのレビューも参考にしてほしい。

Google Nest Hub Max ホーム画面。本機に呼びかけると音声がテキスト変換されて画面上部に表示されるのは、Echo Showシリーズにはない利点の一つだ
Google Nest Hub Max 画面を右から左へスワイプすると、予定や音楽、動画などのカードが表示される
Google Nest Hub Max 画面を上から下へスワイプすると、スマートホームのコントロール画面(ダッシュボード)が表示される
Google Nest Hub Max 画面を下から上へスワイプすると、明るさや音量などの設定バーが表示される。ちなみにGoogle Nest Hubにはなかったカメラオン/オフのアイコンが追加されている
Google Nest Hub Max YouTube動画ももちろん再生可能だ。カメラに手をかざして再生/一時停止を制御するクイックジェスチャー機能も利用できる
Google Nest Hub Max 最寄りのお店を検索してリスト表示し、マップと経路を表示できる。それら情報をスマホに転送することも可能だ

 続いて、新たに内蔵したカメラ回りを見ていこう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. 初のカラー対応「Kindle Scribe Colorsoft」の実力は? 通常モデルとの価格差1万7000円の価値を検証 (2026年06月10日)
  2. 「Geminiの技術は使うが、Geminiではない」 WWDC26で見えたApple流AIとプライバシー戦略の核心 (2026年06月10日)
  3. 「macOS 27 Golden Gate」が2026年秋に登場 初のApple Silicon専用バージョンに (2026年06月09日)
  4. ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露 (2026年06月10日)
  5. 「次世代Apple Intelligence」をフル活用するにはどのような条件がある? 「Siri AI」は日本で使える? 知っておくべき対応モデルのハードル (2026年06月09日)
  6. 実売1万円切りでパススルー給電にも対応! KTCの15.6型モバイルディスプレイ「H15F9」は“買い”か (2026年06月09日)
  7. コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた (2026年06月04日)
  8. LGが4K有機EL TVの2026年モデルを発表 映像プロセッサを刷新し120Hz以上の高速表示にも対応 (2026年06月09日)
  9. カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」第5弾のラインアップを決める“ユーザー選挙”投票受付を開始 (2026年06月10日)
  10. サンワ、ノートPCやタブレット背面を冷やせるペルチェ冷却クーラー (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー