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» 2020年01月06日 05時00分 公開

Lenovoが「Legion」ブランドのデバイスを複数発表 薄軽ゲーミングノートPCや外付けGPUボックスなど

Lenovoのゲーミングブランド「Legion(レギオン)」から複数の新製品が登場。薄くて軽いゲーミングノートPCや、それと組み合わせ使える外付けGPUボックスなどが投入される。

[井上翔,ITmedia]

 Lenovoは1月5日(米国太平洋時間)、ゲーミングブランド「Legion(レギオン)」の新製品を発表した。4K(3840×2160ピクセル)IPS液晶を搭載する14型ゲーミングノートPCや、Thunderbolt 3を使って外部GPUを接続するGPUボックスなどを、3月から順次発売する。

Legion Y740S(5月発売予定)

 「Legion Y740S」は、同ブランドの15.6型ゲーミングノートPCとしては最も薄くて軽量であることが特徴。外部GPUは備えておらず、別売またはカスタマイズで付属可能な「Legion BoostStation」(後述)と組み合わせることでゲーム性能を高める形となる。最小構成の直販価格は1099.99ドル(約11万9000円)だ。

Legion Y740S(正面)
Legion Y740S(背面) Legion Y740S

 CPUは第9世代Coreプロセッサ(Coffee Lake Refresh)を採用しており、以下のいずれかを搭載できる。

  • Core i5-9300H(2.4G〜4.1GHz、4コア8スレッド)
  • Core i7-9750H(2.6G〜4.5GHz、6コア12スレッド)
  • Core i9-9880H(2.3G〜4.8GHz、8コア16スレッド)

 キーボードのFn+Qキーを押すと電力モードを切り替えられる「Q-Control」機能を備えており、パフォーマンス重視の「パフォーマンスモード」、ファンの音を抑制する「クワイエットモード」を設定パネルを開くことなく有効化できる。

 メインメモリはDDR4規格で、容量は構成によって16GBまたは32GBとなる。ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量は256GB、512GBまたは1TBを選択できる。

 ディスプレイは15.5型IPS液晶(リフレッシュレート:60Hz)で、「Dolby Vision」規格のHDR(ハイダイナミックレンジ)表示に対応している。解像度などのオプションは以下のものを用意している。

  • フルHD(1920×1080ピクセル)/300ニト、NTSC色域72%カバー
  • 4K(3840×2160ピクセル)/600ニト、Adobe RGB色域100%カバー(DisplayHDR 400準拠)

 インタフェース類は、左側面にThunderbolt 3(USB Type-C)端子×2を、背面にUSB 3.1 Type-A端子×2、右側面にSDメモリーカードスロットとヘッドフォン端子を備えている。Thunderbolt 3端子はUSB Power Delivery(USB PD)規格の電源入力とDisplayPort規格の映像出力にも対応している。

 ボディーはアルミニウム製で、カラーはアイアングレーとなる。サイズは約356(幅)×251.8(高さ)×14.9(厚さ)mmで、最小構成時の重量は約1.7kgとなる。

キーボード回り Legion Y740Sのキーボード周辺

Legion BoostStation(5月発売予定)

 Legion BoostStationは、Thunderbolt 3で接続する外付けGPUボックス。単品販売の他、NVIDIAの「GeForce RTX 2060」(6GB)またはAMDの「Radeon RX 5700 XT」とのセットも販売される予定だ。ボックス単体の直販価格は249.99ドル(約2万7000円)となる。

Legion BoostStation(正面)
Legion BoostStation(背面) Legion BoostStation

 ボックス本体はアルミニウム製で、重量は約8.5kg。GPU(グラフィックスカード)やPCに給電するため電源も備えている。GPUや内部デバイスへの給電は最大500W、PCへの給電(USB PD規格)は最大100Wとなる。

 先述のセット販売されるGPUの他、以下のGPUの搭載をサポートしている。

  • GeForce RTX 2080 Super(8GB)
  • GeForce RTX 2070 Super(8GB)
  • GeForce GTX 1660 Ti

 ケース内部には、GPU用のPCI Expressスロットの他に3.5インチまたは2.5インチのSerial ATA規格のHDD/SSDを搭載できるストレージスロットも備えている。またケース裏面にはPCとの接続やPCへの給電に用いるThunderbolt 3端子の他、USB 3.0 Type-A端子×2、USB 2.0 Type-A端子、HDMI出力端子、Ethernet(有線LAN)端子とマイク端子も備えている。

ゲーミングディスプレイ(3月または6月発売予定)

 今回の発表では、Legionブランドからリフレッシュレート240Hzの24.5型フルHD液晶ディスプレイ「Legion Y25-25」が、Lenovoブランドから31.5型QHD(2560×1440ピクセル)カーブ液晶ディスプレイ「Lenovo G32qc」、27型フルHD湾曲型液晶ディスプレイ「Lenovo G27c」がゲーミング向けに発表された。

 想定販売時期と直販価格は以下の通り。

  • Legion Y25-25:6月予定/319.99ドル(約3万5000円)
  • Lenovo G32qc:3月予定/同上
  • Lenovo G27c:3月予定/219.99ドル(約2万4000円)

ゲーミングマウス/キーボード(6月発売予定)

 さらに、Legionブランドからはゲーミングマウス「Legion M600」(ワイヤレス)、「Legion M300」(有線)と、ゲーミングキーボード「Legion K300」(有線)も登場する。いずれも6月の発売を予定しており、直販価格は、Legion M600が79.99ドル(約8600円)、Legion M300が29.99ドル(約3200円)、Legion K300が49.99ドル(約5400円)となる。

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