LGエレクトロニクス・ジャパンは1月20日、同社製薄型ノートPC「LG gram」のラインアップを改定、2月7日から新モデル計19製品の販売を順次開始する。
プロセッサとして最新の第10世代Coreプロセッサを搭載しており、グラフィックス機能としてCPU内蔵のIris Plus グラフィックを装備(Core i3-1005G1モデルは除く)しパフォーマンスを大幅に向上したのが特徴だ。さらに、3200MHz動作対応のDDR4メモリとNVMe SSD、Thunderbolt 3をシリーズ全モデルに採用している。
製品ラインアップは、搭載ディスプレイのサイズで14型/15.6型/17型の3サイズを用意。それぞれ搭載CPUやディスプレイ解像度(フルHD/WQHD/4K)などの差異(および販売店限定モデルなど)によって計19バリエーションを取りそろえている。全モデルで大容量バッテリーを標準で搭載、駆動時間は14型モデルで約22時間、15.6型モデルで約22.5時間、17型モデルで19.5時間を実現した。
主要モデルの予想実売価格は、Officeソフト非搭載の14型モデル「14Z90N-VR51J」が14万円前後、15.6型モデル「15Z90N-VA72J」が17万円前後、17型モデル「17Z90N-VA74J」が19万円前後だ(税別)。
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