MM総研は2月18日、2019年(1月〜12月)の国内タブレット端末出荷台数の調査結果を発表した。
2019年のタブレット端末総出荷台数は前年比9.2%減の739万台で、2年連続の減少となった。内訳を見ると、携帯電話キャリアが販売する3G/LTE対応モデルの販売台数が大幅に減少。一方で、無線LAN接続のみに対応するWi-Fiモデルは2年連続で販売数が増加している。
メーカー別ではAppleが10年連続のシェア1位(53.2%)を維持。以下、Huawei(13.3%)、NECレノボ(7%)、富士通(6.6%)、Microsoft(5.6%)の順となっている。
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