「Razer Blade Stealth 13 Mercury White」のIris Plus Graphicsでゲームを試して分かったことゲーミングPCの道(4/4 ページ)

» 2020年03月19日 12時00分 公開
[作倉瑞歩ITmedia]
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ライトゲームで遊ぶならアリ

 これまで見てきたゲームタイトル全体に言えるのだが、Stealth 13で最高画質でのプレイはまず望めない。処理落ちが激しいし、カクカクした動きになってしまい、シューティング系のゲームはプレイするのが難しかった。

 インテルの推奨する設定にすればフレームレートは上がり、まだ「マシかな」といったところ。Fortniteについては、推奨設定であれば平均フレームレートも60fpsを越えているので、まあ遊べるかなという感じだが、解像度がとても粗くなるため、グラフィックスにこだわる場合は厳しいと思う。また、Fortnite以外は解像度が1600×900ピクセルに狭まるところも評価の分かれるところだろう。

Razer Blade Stealth 13 Mercury White 「Apex Legends」のロビー画面高解像度。顔や服に陰影が付いていてリアルだ
Razer Blade Stealth 13 Mercury White 推奨画質にしたところ。キャラクターの輪郭にジャギーが目立つ
Razer Blade Stealth 13 Mercury White 「Fortnite」の最高画質。日の光が車に当たって反射している
Razer Blade Stealth 13 Mercury White こちらは推奨画質。影の表現を削除したので、のっぺりとした感じだ。木の葉のテクスチャーも簡易化されている
Razer Blade Stealth 13 Mercury White 「レインボーシックス シージ」の最高画質。車の影もしっかりと描かれている
Razer Blade Stealth 13 Mercury White こちらは推奨画質。ドアのラインにジャギーが目立つ。影も省略された

実はビジネス用途にも向いているゲーミングPC

 これまで見てきたように、Stealth 13をゲームノートPCとして活用するのはかなり難しい。肝心のIris Plusについても、GeForce MX250と性能があまり変わらなく、大きな声で「ゲーミングノートPCですっ!」と言うのはためらわれるが、IntelのCPU内蔵グラフィックス機能がここまできたという見方もできる。

 表下記の価格は税込みで19万3000円前後だが、もしこのサイズでゲーミングノートPCを求めるなら、3万5000円ほど高くなるが、GeForce GTX 1650を搭載する上位モデルを購入した方がよいだろう。

 ただし画面クオリティーにそれほどこだわらないなら、持ち運びができるサイズのStealth 13は気軽に使えるノートPCとも言える。またビジネスユースであれば、動画もキレイに見られるし、Officeソフトも快適に動く。ブラックカラーのモデルより全体的に明る印象で、指紋や油脂が目立ちにくいのも見逃せない。仕事も遊びも楽しめる、手軽なノートPCを求めているなら選択肢に入るだろう。

Razer Blade Stealth 13 Mercury White
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