そういった異様な空気の中で、27日にはHTCのVR用HMD(ヘッドマウントディスプレイ)「VIVE Cosmos Elite」が売り出されている。価格は約12万円(税込み、以下同)だ。
VIVE Cosmos Eliteは片眼1440×1700ピクセル(合計2880×1700ピクセル)のデュアル3.4型画面を搭載した、同社VIVEシリーズの最上位モデルとなる。2019年10月に登場した「VIVE Cosmos」(9万円弱)と違って標準で外部センサーの「ベースステーション1.0」が付属し、より自由で正確なプレイエリアを確保する。
入荷したドスパラ秋葉原本店は「ずっと狙っている人もいて、発売直後から売れています。あまり入荷数は多くないので、初回分はすぐに売り切れてしまうかもしれません」と話していた。
その他にも、新製品自体は複数登場している。さらなる情報は週明けのアキバPickUP!で紹介したい。
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