プロナビ

ASUS本気の新世代軽量モバイルPC「ASUS ExpertBook B9450」の実力を検証!14型で約870gのビジネスPC(4/5 ページ)

» 2020年05月18日 13時30分 公開
[マルオマサトITmedia]

新規開発の冷却システムで高い性能を快適に

 基本システムには、Intelの第10世代Coreプロセッサ(開発コード名:Comet Lake)を採用する。

 法人向け上位モデルの評価機は、CPUが4コア8スレッドのCore i7-10510U、メモリが16GB、ストレージが1TB SSD(PCIe 3.0 x4/NVMe)、グラフィックス機能がCPU内蔵のIntel UHD Graphicsだ。ビジネス向けとしては文句のない性能で、写真や動画の扱いが求められる業務までカバーできる。

 また、法人向けの下位モデルでも4コア8スレッドのCore i5-10210U、メモリ8GB、ストレージが512GB(PCIe 3.0 x2/NVMe)、グラフィックスがCPU内蔵Intel UHD Graphicsと、こちらもビジネス向けとしては十分実用的な内容だ。

 薄型軽量なボディーでパフォーマンスを長く維持するため、冷却システムを新開発しており、メタル素材の利用やファンの傾斜の最適化などによって旧モデル(B9440)に比べて同等の風量を維持しながら25%コンパクト化、さらにグラファイトシートで熱を分散させることで、本体の温度を低く保つ工夫もされている。

ASUS ExpertBook B9 CPUは第10世代のCore i7-10510を搭載している。4コア8スレッドで標準周波数が1.8GHz、最大周波数4.7GHzで動作する
ASUS ExpertBook B9 HWiNFO64のシステムサマリー表示
ASUS ExpertBook B9 HWiNFO64の詳細表示。PL1は19W、PL2が51Wとなっている
ASUS ExpertBook B9 ストレージは1TBのPCIe 3.0 x4/NVMe対応SSDで、評価機はSAMUSUNGのPM981だった
ASUS ExpertBook B9 CrystalDiskMark 7.0.0(ひよひよ氏・作)のスコア。高速SSDの性能をしっかり発揮できている

こだわりが感じられる入力環境

 本製品はビジネス向けということもあり、入力環境へのこだわりも強く感じられる。

 キーピッチは約18.75mm(縦方向は実測約17mm)を確保する。Enterキーを含めて細長いキーはあるものの、さほど違和感を覚えないレイアウトを維持できている。

 また、キーストロークも約1.5mmと、最軽量クラスのモデルとしては深めに確保している。キートップの中央部には指を置きやすいくぼみがあり、長文入力時にも疲れにくい。防滴仕様で1000万回のタイプテストを行うなど、耐久性にも配慮したものとなっている。

 トップカバーを開くと、キーボードに傾斜がつく「エルゴリフトヒンジ」を採用している。画面の角度は最大180度まで開き、145度開いた時点で約5度の傾斜がつくようになっている。

 また、キーボード手前にはタッチパッドを装備する。右上部分をタッチすると、LEDでテンキーが浮かび上がる「NumberPad 2.0」機能も搭載している。数値入力を連続して行うような業務では、とても便利な機能といえる

ASUS ExpertBook B9 Enterキーがやや細いが、主要キーのピッチには余裕がある。キーピッチは公称18.75mm(横)、縦のピッチは実測で約17mmだった
ASUS ExpertBook B9 キーボードバックライトを搭載している。防滴仕様でもある点もうれしい
ASUS ExpertBook B9 キーボード手前のタッチパッドには、LEDでテンキーが浮かび上がるNumberPad 2.0を搭載している。パッドの右上をタップすることで簡単にオン/オフが切り替えられる
ASUS ExpertBook B9 トップカバーを開くとキーボードに傾斜がつく「エルゴリフトヒンジ」を採用している。液晶を145度開いた時点で約5度の傾斜がつくようになっている
ASUS ExpertBook B9 最大では180度まで開く

 続いて、本製品のパフォーマンスを確認しよう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月23日 更新
  1. RTX 5080は30万円の時代へ――止まらないグラボ高騰の中で6万円台前半の16GB版Radeon RX 9060 XTなど、お盆明けアキバ事情 (2026年08月22日)
  2. 文字起こしと要約がずっと無料のAIボイスレコーダー「Comu Action Pro」発売 9月20日まで2万9800円 (2026年08月20日)
  3. 全部入りの「Rokid」か、特化型の「Even G2」「Ray-Ban Meta」か? 注目スマートグラス3製品を徹底比較 (2026年08月21日)
  4. “23万円台の最新Let's note”を自らの手で組み上げる! パナソニック コネクト「手づくりレッツノート工房2026」体験記 (2026年08月21日)
  5. サンワ、USBハブ+引き出しを備えたディスプレイ台 (2026年08月21日)
  6. ビジネスシーンにもなじむチタンボディー! 本格ランウォッチ「Amazfit Cheetah 2 Pro」を日常使いしてみた (2026年08月19日)
  7. グラボ高騰が止まらない! RTX 5090は100万円超えの可能性も、「組むなら8月中」の声 (2026年08月15日)
  8. 総メモリ748GB、AI性能20PFLOPS! デルがGB300搭載のワークステーション「Dell Pro Max with GB300」を発売 (2026年08月20日)
  9. 複数端末を高速で一括充電したい人に適した「UGREEN 145W 4-in-1モバイルバッテリー」がセールで37%オフの1万3507円に (2026年08月21日)
  10. ゼンハイザーがaptX Adaptiveをサポートし、ユーザー自身でバッテリー交換も可能になった高性能ワイヤレスイヤフォン「MOMENTUM True Wireless 5」 (2026年08月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー