華為技術日本は6月2日、狭額縁デザインのスリム筐体を採用した13.9型ノートPC「MateBook X Pro」の新モデルを発表、6月5日から順次販売を開始する。ラインアップはCore i5モデルとCore i7モデルの2タイプを用意。予想実売価格はそれぞれ17万9800円/23万9800円だ(税別)。
3000×2000ピクセル表示/タッチ操作対応の13.9型液晶ディスプレイを内蔵するノートPCで、CPUとして最新のCore i5-10210U/同 i7-10510Uを搭載。またCore i7モデルはグラフィックスコアとしてGeForce MX 250も装備している。
指紋センサー一体型の電源ボタンを搭載、Webカメラは必要なときだけ露出が可能なポップアップ式を採用した。スピーカーとマイクはともに計4基内蔵する。
メモリは16GB、ストレージは512GB/1TB PCIe SSDを装備。IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、USB 3.1 Type-C×1、HDMI 2.0出力なども利用可能だ。バッテリー駆動時間はCore i5モデルが約14.6時間、Core i7モデルが約14.9時間となっている。
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