Ryzen 3000XTシリーズ3モデルが店頭に並ぶ!古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)

» 2020年07月27日 11時45分 公開
[古田雄介ITmedia]

 先週、各ショップにAMDの新CPU「Ryzen 3000XT」シリーズ3モデルが登場した。上位から「Ryzen 9 3900XT」と「Ryzen 7 3800XT」、「Ryzen 5 3600XT」で、価格は順に6万6000円前後、5万1000円強、3万2000円前後となる(税込み、以下同)。

3800XTだけ品薄かも――Ryzen 3000XTシリーズの評判

 これまでの末尾Tのないモデルをベースに、ブーストクロックを向上させたのが特徴となる。動作周波数の上昇幅は、3900XTと3600XTが100MHzで、3800XTは200MHzだ。TDPや標準クロックは変わらない。多くのショップで在庫は潤沢とのことだが、Ryzen 7 3800XTだけは薄めとのコメントもいくつか耳にしている。

Ryzen XT AMD「Ryzen 7 3800XT」と「Ryzen 9 3900XT」
Ryzen XT AMD「Ryzen 5 3600XT」
Ryzen XT TSUKUMO eX.によるRyzenの価格表

 ユーザーからの反響はどこのショップもそれほど大きくない様子だ。某ショップは「性能アップが地味なわりに、ベースモデルよりきちんと価格が上がっていますからね。まあ、バリエーションとしてなじんでいくのかなという感じです」と話していた。

 それよりも、人気が集中して街から払底しているのが「Ryzen 3 3300X」だ。4コア8スレッドで1万5000円前後という値頃から人気を集め、ツクモ各店では「全店で完売、次回入荷未定」となっていた。

 TSUKUMO eX.は「他のモデルと比べて入荷が明らかに不安定ですが、致命的な穴にはなっていませんね。6コア6スレッドで1万6000円前後のRyzen 5 3500が潤沢にあって、今はマザーとセットでも1万5000円近くで買えますから。8スレッドにこだわらないならそちらをお勧めです」と話していた。ラインアップが広がっても収れんしても大勢に影響なし、というわけだ。

Ryzen 3 Ryzen 3の価格表

 続いて、話題を集める電源ユニットを見ていこう。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月24日 更新
  1. RTX 5080は30万円の時代へ――止まらないグラボ高騰の中で6万円台前半の16GB版Radeon RX 9060 XTなど、お盆明けアキバ事情 (2026年08月22日)
  2. OpenAIが最新モデルに対する強化学習を2週間中断/LLMCが約332億パラメーターの「LLM-jp-4 33B」を公開 (2026年08月23日)
  3. 文字起こしと要約がずっと無料のAIボイスレコーダー「Comu Action Pro」発売 9月20日まで2万9800円 (2026年08月20日)
  4. 全部入りの「Rokid」か、特化型の「Even G2」「Ray-Ban Meta」か? 注目スマートグラス3製品を徹底比較 (2026年08月21日)
  5. サンワ、USBハブ+引き出しを備えたディスプレイ台 (2026年08月21日)
  6. ビジネスシーンにもなじむチタンボディー! 本格ランウォッチ「Amazfit Cheetah 2 Pro」を日常使いしてみた (2026年08月19日)
  7. 複数端末を高速で一括充電したい人に適した「UGREEN 145W 4-in-1モバイルバッテリー」がセールで37%オフの1万3507円に (2026年08月21日)
  8. “23万円台の最新Let's note”を自らの手で組み上げる! パナソニック コネクト「手づくりレッツノート工房2026」体験記 (2026年08月21日)
  9. グラボ高騰が止まらない! RTX 5090は100万円超えの可能性も、「組むなら8月中」の声 (2026年08月15日)
  10. 総メモリ748GB、AI性能20PFLOPS! デルがGB300搭載のワークステーション「Dell Pro Max with GB300」を発売 (2026年08月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー