センチュリーからは、M.2 NVMe SSD向けの外付けケース「Aluminum Enclosure RGB for M.2 NVMe」が売り出されている。USB 3.2(Gen2)に対応したUSB Type-C接続のアルミ製ケースで、8色の発光色が選べる2本のLEDライトラインを備えているのが特徴となる。価格は5000円前後だ。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「ファンレスの外付けケースという点でも面白いかなと思います」と話していた。
SSAからは、4極ミニプラグ接続のイヤフォンマイクに使えるミュートスイッチ付きアダプター「ST35-SWAF」が850円前後で登場している。
テクノハウス東映は「アプリの操作ではなく、物理的に手元でミュート化できる確実性が魅力ですね。オンライン会議で音声の切り忘れで失敗したという人も結構いそうですし」とアイデアを評価していた。
その他、マザーボードはBIOSTARからAMD B550チップセット搭載モデルが2つ登場している。ATXサイズの「RACING B550GTA」とmicroATXサイズの「RACING B550GTQ」で、価格は順に1万9000円前後と1万6000円前後だ。特にRACING B550GTAは、PCIスロットを1基装備しているのが注目を集めている。
PCIスロット付きのマザーは、5月末に登場したギガバイトの「H470 HD3」や、2018年4月に登場したASUSTeKの「PRIME B360-PLUS」のように、地味ながら根強い人気がある。
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