自作街でショップの再編成が進んでいる。まず9月26日、新たにパソコン工房 秋葉原2号店が5月に閉店したツクモ12号店の跡地にオープンする。
オープン前日の25日には店内に商品がズラリと並んでおり、ビルの1階フロアを広く使う構成になっていることがうかがえた。
同店の店長は「アウトレット品や中古PC、それに新品のパーツなども扱います。アキバのパソコン工房の中で特に強いのは、ゲーミングPCのアウトレット品と中古品ですかね。品ぞろえも豊富なので、細かくスペックを見比べてお選びいただけると思います」と胸を張る。
例えばPCデスクトップの棚には、ハイエンド系ではGeForce RTX 2080 TiのGPUとCore i7-8700のCPU、16GBのメモリ、960GB SSDと2TB HDDのストレージを搭載したゲーミングモデル「GHMd10P64」が20万8978円(税込み、以下同)、エントリークラスではGeForce GTX 1650とCore i5-4590、8GBのメモリに500GB HDDのDell「OptiPlex 7020MT(15)」を5万8278円で並べるなど、幅広いレンジのPCが用意されていた。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店も「交差点にある分かりやすい立地ですし、新たな回遊ルートになったらうれしいですね」と相乗効果を期待していた。週末にアキバに足を運んだらオープンセールをチェックしてみよう。
続いて、ドスパラ秋葉原本店のリニューアルをチェックする。
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