各社がRyzen 5000シリーズ搭載のBTO対応デスクトップPCを販売開始

» 2020年11月09日 12時27分 公開
[ITmedia]

 このほど販売が開始された、AMD製の第4世代Ryzenプロセッサを搭載したデスクトップPCが各社から発表されている。

サードウェーブ

 サードウェーブは、ゲーミングPC「GALLERIA」シリーズからRyzen 9 5900搭載モデル2製品を発売する。ラインアップは、GeForce RTX 3080を採用した「GALLERIA ZA9R-R38」とGeForce RTX 3090を採用した「GALLERIA UA9R-R39」の2構成を用意。ともに水冷CPUクーラーを標準で搭載しているのが特徴だ。標準構成価格はGALLERIA ZA9R-R38が25万9980円、GALLERIA UA9R-R39が42万9980円(ともに税別)。

photo GALLERIA ZA9R-R38/UA9R-R39

TSUKUMO

 Project Whiteは、ゲーミングPC「G-GEAR」から搭載CPUとグラフィックスカードの差異で計5構成を用意。Ryzen 5 5600XとGeForce GTX 1650と搭載する「GA5A-G204/XT」、Ryzen 5 5600XとGeForce RTX 3070を搭載する「GA5A-H204/XT」、Ryzen 9 5900XとGeForce GTX 1650 を搭載する「GA9A-I204/XT」、Ryzen 9 5900XとGeForce RTX 3080を搭載する「GA9A-J204/XT」、Ryzen 9 5900XとRadeon RX 5700 XTを搭載する「GA7A-X204/XT」が発売される。標準構成価格はGA5A-G204/XTが13万4800円、GA5A-H204/XTが18万9800円、GA9A-I204/XTが17万4800円、GA9A-J204/XTが26万4800円、GA7A-X204/XTが18万9800円だ。

photo G-GEAR(ミドルタワー筐体)

インバースネット

 インバースネットは、Ryzen 5 5600XとGeForce GTX 1650搭載のミニタワー型モデルから、Ryzen 5 5600X〜同 9 5900XとGeForce RTX 3070搭載のミドルタワー型モデル、Ryzen 9 5950XとGeForce GTX 1650を搭載した水冷構成モデルなど計5製品をラインアップしている。標準構成価格は10万4800円〜22万4800円だ(税別)。

photophoto ミドルタワー型モデルのGAシリーズ(左)、水冷構成モデルのGBシリーズ(右)

ユニットコム

 ユニットコムは、Ryzen 9 5950XとGeForce RTX 3080搭載のハイエンド構成モデル「LEVEL-G0X5-R59W-XAXH」を筆頭に、ゲーミングPC「LEVEL∞」およびクリエイター向けPC「SENSE∞」シリーズに各種モデルを投入。クリエイター向け製品としてはRyzen 9 5950XとQuadro RTX 5000搭載モデル「SENSE-F0X6-R59W-QKX」なども取りそろえている。

photophoto LEVEL-G0X5-R59W-XAXH(左)、SENSE-F0X6-R59W-QKX(右)

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