ASUS JAPANは11月25日、モバイルノートPC「ASUS ZenBook」新モデルを発表、11月25日に販売を開始する。ラインアップは、フリップ機構を備えた13.3型2in1モデルの「ASUS ZenBook Flip S UX371EA」、軽量スタンダード13.3型モデルの「ASUS ZenBook 13 UX325EA」、アスペクト比3:2の高解像度13.9型液晶を備えた「ASUS ZenBook S UX393EA」の3機種を用意した。
今回のラインアップでは全モデルで第11世代Coreプロセッサを採用し、CPU内蔵のIntel Xeグラフィックス機能を利用可能だ。
ASUS ZenBook Flip S UX371EAは、ディスプレイを展開させることでタブレットスタイルでも利用可能な2in1モデルで、4096段階の筆圧検知に対応したスタイラスペン“ASUS Pen”を付属。4K有機ELパネル採用の上位構成モデルも取りそろえている。予想実売価格は12万2545円〜21万8000円(税別、以下同様)。
ASUS ZenBook 13 UX325EAは、約1.15kgの軽量筐体を採用したモデル。一般販売モデルに加え、OSをWindows 10 Proとした法人向けモデルも用意される。予想実売価格は11万3455円〜15万8910円(法人モデルはオープン)。
ASUS ZenBook S UX393EAは、アスペクト比3:2となる3300×2200ピクセル表示対応の13.9型液晶ディスプレイを搭載したモデル。DCI-P3比100%の広色域パネルを採用しているのも特徴だ。予想実売価格は21万8000円。
また、15.6型フルHD液晶ディスプレイを搭載したスタンダードノートPC「ASUS VivoBook」の新モデルも合わせて発表、12月2日に販売を開始する。
ZenBookシリーズ同様に第11世代Coreプロセッサを採用しているのが特徴で、4色カラーバリエーションを取りそろえた「ASUS VivoBook S15 S533EA」シリーズと、SSD+HDDのデュアルストレージ構成を採用した「ASUS VivoBook 15 K513EA」シリーズを用意した。予想実売価格はASUS VivoBook S15 S533EAシリーズが12万7091円〜16万3455円、同 K513EAシリーズが9万9818円〜13万1636円だ。
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