ASUS JAPANは4月12日、Quadro RTXシリーズを標準で搭載したクリエイター向け17型モバイルワークステーション「ProArt StudioBook Pro」シリーズ2製品を発表、4月14日から順次販売を開始する。
1920×1200ピクセル表示対応の17型液晶ディスプレイを搭載したクリエイター向けモデルで、製品ラインアップはCore i7-9750HとQuadro RTX 3000(Max-Q)を採用したスタンダード構成の「ProArt StudioBook Pro 17 W700G3T」と、Xeon E-2276MとQuadro RTX 5000を搭載したハイエンド構成の「ProArt StudioBook Pro X W730G5T」の2モデルを用意した。ハイエンドモデルのW730G5Tは、2160×1080ピクセル表示対応の5.65型サブ液晶ディスプレイをタッチパッド部に搭載した“ScreenPad 2.0”を備えているのも特徴だ。
メモリはそれぞれ32GB/64GB、ストレージは1TB SSDを内蔵。Wi-Fi 6対応無線LAN、ギガビット対応有線LANも利用可能だ(W730G5Tは付属のUSB有線LANアダプターを使用)。OSはそれぞれWindows 10 Pro/同 10 Pro for Workstationsを導入した。
価格はProArt StudioBook Pro 17が25万2780円、ProArt StudioBook Pro X W730G5Tが64万9000円だ(税込み)。
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