ホワイト人気は他のジャンルでも顕著だ。オリオスペックは「白と黒の2色があるフルメッシュのMini-ITXケース『MESHLICIOUS』の予約販売を始めましたが、注文は白2:黒1の割合で入っています。最近は自作も白先行になってきているのかもしれませんね」という。
MESHLICIOUSは台湾のSSUPDが手がけるPCケースで、左側面のパネルやフロント、天面部分の通気性に優れたメッシュパネルを採用しているのが特徴だ。PCIe 3.0対応のライザーケーブルも付属しており、グラフィックスカードをマザーボードの裏側にレイアウトすることもできる。19日から販売を予定しているショップが複数あり、価格は標準モデルで1万7000円弱となる。
先行展示中のTSUKUMO eX.は「ライザーケーブルの配置によってはATX電源や水冷ラジエーターと干渉するので、立体パズルのように空間を取り合ってデザインする意識が大切になりますね。自由度も高いけれどアウトにもなりやすい。そういうところに面白みを感じる人にはいい感じのケースだと思います」とうれしそうに評価していた。
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