グラフィックスカードは、ギガバイトからGeForce RTX 3090搭載カード「GeForce RTX 3090 EAGLE 24G」が登場している。価格は24万9000円前後で、2020年9月発売の「GeForce RTX 3090 EAGLE OC 24G」から、コアクロックを1725MHz→1695MHzに抑えたモデルとなり、メモリクロックや消費電力は変わらない。
板モノでは、MSIからIntel B560チップセット搭載のmicroATXマザーボード「B560M-A PRO」が1万1000円前後で出回っている。ビジネス用途の安価なモデルで、2.5GbE対応の有線LANやヒートシンクつきのM.2スロットを備えている。
電源ユニットは、Super Flower Computerから定格1200WのATXフルプラグインモデル「LEADEX PLATINUM SE 1200W」が投入された。80 PLUS PLATINUM認証に準拠しており、価格は2万9000円弱だ。
グラフィックスカードの多くが店頭から枯渇して久しいが、いまもキロワット級の電源ユニットは人気があるという。TSUKUMO eX.は「1500Wとか、日本の家庭用電源では難しいモデルを求める声もありますね。ただ、安定して在庫があるのは1000Wあたりで、一段上のLEADEX PLATINUM SE 1200Wも求める人がいそうです」と話していた。
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