光モノで注目を集めていたのは、ID-COOLINGの12cmファン「NO-12015-XT-ARGB」だ。アドレサブルRGB LEDを採用したPWMファンで、厚さを約15mmに抑えている。価格は2000円弱だ。
入荷したオリオスペックは「アドレサブルRGB対応のスリムファンは意外となかった印象ですね。テーバーネジとインチネジが付属しているので、ラジエーター用にもケース用にも使えて便利ですね」と話していた。
薄型の冷却パーツとしては、ARCTICからは高さ42.2mmのCPUクーラー「Alpine 12 LP」と、66mm高の「Alpine 12」が登場している。価格は1100円前後と1300円前後だ。LGA1200/115x/775ソケット向けのトップフロー型で、同社のサーマルグリス「MX-2」が塗布済みになっているのがポイントだ。
TSUKUMO eX.は「同時に登場したサイドフロー型の『FREEZER 34 eSports DUO Gray』(8000円前後)は上位グリス『MX-4』がセットになるなど、ARCTICならではの強みがあります。Alpine 12シリーズも低価格ながら手軽で魅力がありますね」と評価していた。
続いて、水冷キットの新顔を見ていく。
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