一体化スタンドで頑丈! プリンストンの4K対応モバイルディスプレイ「UP-M156T4K」を試す液晶ディスプレイの道(3/3 ページ)

» 2021年06月14日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
前のページへ 1|2|3       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

頑丈さも高評価 持ち歩き時のポーチ類は別途調達を

 以上ざっと見てきたが、本製品に対する筆者の評価はかなり高い。4KながらUSB Type-Cケーブル1本で駆動できるのはもちろんだが、頑丈なボディーも大きな理由だ。実売価格は税込み5万5000円前後で、原稿執筆時のAmazon価格は同4万9818円だった。

 現行のモバイルディスプレイによく見られるカバー兼用スタンドは、少し角度を変えようものなら、本体に吸着しているマグネットが外れてバタンと倒れてしまうことも多い。しかし本製品は一体型スタンドを採用することで、構造的にも頑丈で、角度調整の自由度も高い。重心が低いため、安定性が向上しているのも見逃せない。

UP-M156T4K スタンドの頑丈さは大きなメリットだ。HDMIポートがUSBポートよりも下寄りに配置されるレイアウトは珍しい

 一方、持ち歩き用のポーチやカバー類が付属しないため、自前で調達する必要があるのはマイナスだが、本製品は専用のACアダプターが付属するなど、持ち歩きよりも据え置きでの利用を重視したパッケージになっており、そういった意味では整合性が取れている。ポーチとACアダプターのどちらかがセットになるのなら、こちらの方が歓迎というユーザーも少なくないだろう。保証期間が3年と長いのもメリットだ。

 なお、本製品には兄弟モデルにあたるフルHD対応のモデル「UP-M156THD」が存在する。こちらは4Kに対応しない代わりに、144Hzの高リフレッシュレートに対応しているので、ゲームなどで動きの滑らかさを重視する場合は、こちらも併せて検討するといいだろう。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月31日 更新
  1. Corsairの縦長ディスプレイ「XENEON EDGE」に待望の白&紫が登場! ガンダムやエヴァコラボの高級デバイスも (2026年03月30日)
  2. 高騰続くPCパーツ市場に変化? DDR5メモリの一部値下がりと依然厳しいストレージ事情 (2026年03月28日)
  3. “パワードスーツ”はもうSFの道具じゃなかった 高尾山でコンシューマー向け外骨格「Hypershell X Pro」を試す (2026年03月27日)
  4. 間もなく始まる「Amazon 新生活セール Final」――買い忘れのないように今からチェック! (2026年03月28日)
  5. SNSの死後削除ニーズは5割! コロナ禍で変化した「おひとりさま信託」の実態 (2026年03月29日)
  6. MSがWindowsのAI統合戦略を転換、パフォーマンスと信頼性向上に注力/Armが自社設計のCPU「Arm AGI CPU」を発表 (2026年03月29日)
  7. 「録音+文字起こし」を耳元で完結 Nottaユーザー必携の“常時装着”AIレコーダー「Zenchord 1」を試す (2026年03月30日)
  8. 「PS5 Pro」は13万7980円に値上げ SIEが4月2日からの価格改定を発表 「日本語専用モデル」は据え置き (2026年03月28日)
  9. ベンキュー、量子ドット有機ELパネルを採用した26.5型/31.5型ゲーミングディスプレイ (2026年03月30日)
  10. ONYX、10.3型電子ペーパー「BOOX Go 10.3」の新モデルを発売 フロントライトモデルも用意 (2026年03月30日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年