CPUクーラーでは、オウルテックのサイドフローモデル「OWL-SC200」が登場している。価格は3900円前後だ。
6mm径の銅製ヒートパイプ4本と56枚のフィン、そして13cmファンにより、TDP 200WのCPUまで冷やせるとうたう。本体サイズは約130(幅)×75(奥行き)×159(高さ)mmで、重量は約700gだ。対応ソケットはLGA115x/LGA1200/AM4となっている。
買いやすい価格帯のCPUクーラーながら、TDP 200Wまで対応する仕様に注目しているショップは多い。パソコンSHOPアークは「ハイスペックなCPUでも安心して冷やせるという評判が広がれば、サイズの『虎徹 マークII』の対抗馬になりうるでしょう。このド定番に匹敵する人気が出たらすごいですよ。期待したいです」と話していた。
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