ハイエンドSSDが新時代に! 176層/PCIe 4.0 x4の新製品2モデルを試す(4/4 ページ)

» 2021年10月15日 11時11分 公開
[マルオマサトITmedia]
前のページへ 1|2|3|4       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

発熱は両モデルとも同程度

 ATTO Disk Benchmark 4.01のテスト終了直前に、FLIR ONEで撮影したサーモグラフィーを掲載した(室温25度)。最高温度はコントローラーの部分で、FireCuda 530が84度、P5 Plusが84.6度だった。

 NANDフラッシュメモリの温度は、P5 Plusの方が相対的に高めだ。FireCuda 530は、裏側にもチップがあり、8チップで2TBであるのに対し、P5 Plusは2チップで1TBだ。チップパッケージレベルでの集積度が高いことが影響していると思われる。

 なお、このテストのみ機材手配の都合上、AMDのB550チップセット搭載システムで計測している(CPUはRyzen 5 3600X)。ソケット近くにゆるやかなエアフローがある位置関係のためか、ヒートシンクなしでもサーマルスロットリングが発生する様子はなかった。

P5 Plus Firecuda 530 ATTO Disk Benchmark 4.01のテスト終了直前にFLIR ONEで撮影したサーモグラフィー(FireCuda 530)
P5 Plus Firecuda 530 ATTO Disk Benchmark 4.01のテスト終了直前に、FLIR ONEで撮影したサーモグラフィー(P5 Plus)

隙のない高い性能を備えたハイエンドモデル

 FireCuda 530とP5 Plus、いずれも最新のハイエンドモデルとしてふさわしい性能を実証している。Amazon.co.jpでの1TBモデルの販売価格は、2021年10月15日の時点で、FireCuda 530が2万5480円、P5 Plusは2万808円となっている。凝ったパッケージで最速を追求した構造のFireCuda 530、公称スペック、ビジュアルともにやや地味ながら実践的な性能に優れ、コストパフォーマンスが高いP5 Plus。魅力は甲乙付けがたい。

P5 Plus Firecuda 530
前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月09日 更新
  1. 超小型レトロオーディオ体験をFIIO「Snowsky ECHO NANO」で スマホリスニングのモヤモヤを解消するかも? (2026年09月08日)
  2. 「RTX Spark」搭載のWindows PCは10月に登場 LAN内のPCを束ねてローカルAI処理を分散・高速化する「NVIDIA PAIR」β版も公開 (2026年09月07日)
  3. 10月に登場する「RTX Spark」搭載PCで見た“不可解な”設定値 次期Windowsで変わるGPUメモリの仕組み (2026年09月07日)
  4. ワコム、Android液タブ「Wacom MovinkPad」シリーズを最大約4.8万円値上げ 9月25日から (2026年09月09日)
  5. 両手が塞がっていても瞬間解錠できるスマートキー「SwitchBot スマートロック Ultra 顔認証パッド」がセールで20%オフの2万7980円に (2026年09月08日)
  6. 実売1万円台&縦置き対応! ONPUの14型モバイルディスプレイは初心者の強い味方だった (2026年09月08日)
  7. 省スペースで静音性に優れた3Dプリンタ「Bambu Lab A1 mini」がセールで25%オフの2万9900円に (2026年09月08日)
  8. 再来する“グラボ複数挿し”需要! 220mm径の巨大ファン搭載ケースやFractal新モデルがアキバで話題に (2026年09月07日)
  9. 薄型化とカメラ強化が光る「Pixel 11 Pro Fold」徹底レビュー! Galaxy Z Foldとの比較で見えた“正統進化”の真価 (2026年09月09日)
  10. 天井照明一体型プロジェクター「Aladdin X3 Laser 4K」を試す 4K+3色レーザーで“本気の大画面シアター”に進化 (2026年09月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー