第12世代Core iシリーズ(開発コード名:Alder Lake)の影がチラホラと登場するようになっているが、CPUやマザーボード売り場の様子は平常通りだ。
TSUKUMO eX.は「少なくとも、世代交代直前という感じの品薄感はありませんね。2万円以下のモデルになるとAMDより選択肢がたくさんありますし、シェアも順調に伸ばしています。買い控えも今のところ感じません」という。
第12世代Coreの登場時期は「DSP版Windows 11よりも、もうちょっと遅いくらいじゃないか」(某ショップ)との話も聞く。まだ対応マザーの展示もないが、これから少しずつその影が濃くなってくると見られる。
別のショップは「第12世代でソケット形状が変わるので、マザー売り場のラインアップも大きく変わりそうです。まあ、今は嵐の前の静けさなのかなと思いますね」と話していた。
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