キヤノンはこのほど、小規模オフィス向けとなるレーザープリンタ/複合機「Satera」シリーズ計7機種を発表、12月16日に販売を開始する。価格はいずれもオープンだ。
今回の製品ラインアップでは多段給紙や高速印刷の実現により、小規模オフィスのセンターマシンや多店舗展開の窓口、テレワークなどにおける大量・高速出力業務のニーズの応えるとしている。
A3カラーレーザープリンタとしては、60枚/分(A4片面時)の高速印刷と最大7250枚(オプション給紙カセット利用時)の大容量給紙を実現したフラグシップモデル「Satera LBP961Ci」を用意した。
A4カラーレーザープリンタ/複合機には、38枚/分(A4片面時)の高速出力と最大5種類のオプション用紙カセットの装着に対応したA4カラーレーザープリンタ「Satera LBP722Ci」、およびA4カラーレーザー複合機の「Satera MF832Cdw」を用意。また病院や調剤薬局などの窓口やテレワークに適した省スペース設計のA4カラーレーザー複合機「Satera MF656Cdw」なども投入される。
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