コンバーチブルタイプの14型2in1モデル「ThinkPad X1 Yoga」は第7世代となった。ボディーデザインは2021年の第6世代を踏襲しつつ、CPUなどのスペックを底上げしている。米国における最小構成の想定販売価格は1749ドル(約20万2500円)で、3月から出荷を開始する予定だ。
ディスプレイはタッチ操作とペン入力に対応する14型(アスペクト比16:10)で、CTOモデルでは以下の仕様から選択できる。なお、ペンは本体に内蔵できるものが1本付属する。
ディスプレイの上部にはシャッター付きのWebカメラを備える。CTOモデルでは、カメラのスペックを以下の中から選択できる。
ボディーサイズは約314.4(幅)×222.3(奥行き)×15.53(厚さ)mmで、最軽量構成の重量は約1.38kgとなる。
その他の主要な仕様は、先に紹介したX1 Carbonと同様だ。ただし、一部の国/地域において選択できるFedoraのプリインストールには対応しない。
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