日本マイクロソフトは3月1日、新型2in1 PC「Surface Laptop Studio」を発売する。Microsoft Store(Web直販)における最小構成の販売価格は20万9880円(税込み、以下同)だ。発売に先駆けて、Microsoft Storeと主要な家電量販店は1月27日から販売予約を受け付ける。
Surface Laptop Studioは、「Dynamic Woven Hinge」を採用することで画面をフリップすることでスタジオ(タブレット)モードに移行できることが特徴だ。第11世代Core H35プロセッサ(開発コード名:Tiger Lake-H)を搭載し、Core i7モデルはNVIDIA製の外部GPU(個人向けはGeForce RTX 3050 Ti Laptop、法人向けはGeForce RTX 3050 TiまたはNVIDIA A2000 Laptop)を備えるなど、従来のSurfaceファミリーの中で一番パワフルな構成となっている。
日本の個人向けモデルはWindows 11 Homeをプリインストールし、Office Home & Business 2021のライセンスが付帯する。CPU、メインメモリ(LPDDR4x規格)とSSD(PCI Express接続)の構成は以下の中から選択できる。なお、価格は全てMicrosoft Storeでのものとなる。
その他、主要な仕様については過去の記事を参照してほしい。
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