先週から一段と買いやすくなったRyzen 5000シリーズ向けのマザーボードにも新顔がみられる。
ASUS JAPANのAMD X570チップセット搭載モデル「TUF GAMING X570-PRO WIFI II」で、価格は4万円弱だ。
2019年7月に登場した「TUF GAMING X570-PLUS」(発売当時2万4000円強、現在2万円以下)と近い仕様ながら、チップセットファンを廃し、Wi-Fi 6対応の無線LANやBluetooth 5.2に対応したり、フロント用のUSB Type-Cポートを追加したり、BIOS FlashBack機能も備えるなどの強化がなされている。
モノとしての評価は上々だ。パソコン工房 秋葉原BUYMORE点は「TUFシリーズらしい高耐久な作りで、M.2スロットも2基ありますし、使いやすいと思います。Ryzen 5000シリーズが安くなるこのタイミングで登場したもの良かったと思います」という。
ただし、TUF GAMING X570-PLUSは現在もRyzen 5000シリーズ向けの人気マザーとして君臨している。「TUF GAMING X570-PLUSもまだまだ併売するそうなので、価格面でどう折り合いをつけるかですよね」
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