GeForce RTX 30シリーズのエントリーモデルとなる「GeForce RTX 3050」を搭載したグラフィックスカードは、1月27日23時に販売解禁となった。その際に注目を集めたのは、4万円弱(税込み、以下同様)の値がついたZOTAC「GAMING GeForce RTX 3050 Twin Edge」とMSI「GeForce RTX 3050 AERO ITX 8GB」だった。他が5万円弱〜6万5000円弱の値付けの中で抜きん出て安く、コストパフォーマンスの高さから人気が集中した。
ASUS JAPANから登場した「Phoenix GeForce RTX 3050 8GB」は、その再現ともいえるモデルだ。シングルクーラーを採用した2.5スロット厚のカードで、価格は4万円弱となる。
入荷したドスパラ秋葉原本店は「1カ月前と同じく人気が殺到するでしょうね。土曜日の何時まで持つのか……」という。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は金曜日夕方の時点で完売ツイートを投稿しており、「もうこのお値段で販売は不可能な型番となりますので、当店からの受注は請け賜る事はできません」とつぶやいている。
今週末はSSDの特価も目立つ。
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