壁掛けで使うスマートディスプレイ「Echo Show 15」をセットアップして分かったこと山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/4 ページ)

» 2022年04月19日 11時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
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 Amazonの「Echo Show 15」は、フォトフレーム型のスマートディスプレイだ。15.6型というノートPCのディスプレイ並みの画面サイズは史上最大で、なおかつ壁掛けに対応するモデルはEcho Showシリーズ初となる。メーカーから機材を借用したので、まずは本製品の設置プロセスをチェックした後、セットアップまでの工程を紹介する。

→【後編】壁掛け対応スマートディスプレイ「Echo Show 15」を試して分かった際立つ個性

Echo Show 15 「Echo Show 15」。実売価格は2万9980円(税込み、以下同様)。ちなみに、首振り対応の10型モデル「Echo Show 10」と同価格だ

Echo Showシリーズ初の壁掛け対応 見た目は完全に額縁

 Echo Show 15の本体をパッケージから取り出してまず驚くのは、ボディーの大きさと厚みだ。画面サイズは15.6型ということで、一般的なノートPCやモバイルディスプレイ並みなのだが、持ち歩きを想定したデバイスではないため、かなりの厚み(約35mm)がある。スタンドなしでも自立可能と言えば、どれだけ厚いか分かってもらえるだろう。重量も約2.2kgとかなりのヘビー級だ。

Echo Show 15 パッケージを開けると本体が姿を表す。ビッグサイズゆえかなりの迫力だ。ボディーサイズは約402(幅)×252(奥行き)×35(厚さ)mmと大きい
Echo Show 15 見た目は額縁そのものと言っていいデザインで、それゆえベゼルの太さはあまり気にならない。画面はタッチ操作に対応する
Echo Show 15 背面。円形にくり抜かれた中央部の右上に電源ポートがある。左右にはスピーカーを内蔵している
Echo Show 15 側面の黒い部分は厚みが約22mmだが、その背後、斜めにカットされた面だけでプラス10数mmの厚みがある
Echo Show 15 画面左上には5メガピクセルのカメラを備える。カバーは手動で開閉でき、連動してカメラもオン/オフが切り替わる
Echo Show 15 音量ボタンに加え、カメラおよびマイクのオン/オフボタンも用意する。一方で、従来のアクションボタンは存在しない
Echo Show 15 カメラ部は枠の白い部分に埋め込まれている。その周囲、黒いベゼル部との間には段差がある
Echo Show 15 電源ケーブルは背面中央に差し込む。ケーブルは設置の向きに合わせて、縦横どちらにでも逃がせる
Echo Show 15 電源アダプターは出力が30W仕様と、Echo Showシリーズとしては最大級だ。ケーブル長は約1.5mで、延長用のオプション(別売)もある

 外見のデザインは、ディスプレイというよりも額縁を模してデザインされている。これは壁掛けでの設置を想定したもので、本製品を知らない人からすると、本物の額縁だと勘違いしてもおかしくない。フレームの左上にある5メガピクセルのカメラで、かろうじて普通の額縁ではないことが分かるくらいだ。

 ちなみに、この本体の左上にはカメラだけでなく、音量ボタンやカメラおよびマイクのオン/オフボタン、さらにカメラカバーを開閉するスライドスイッチが搭載されている。背面は、電源ジャックとメンテナンス用と思われるUSBポートがあるのを除くと、ボタンなどは一切ない。

 なお背面の左右、斜めにカットされた面にはスピーカーが配置されており、音が斜め後ろに出るようになっている。これは、音を壁に跳ね返らせることを前提とした設計だと考えられる。次回の活用編で詳しく考察する。

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