4月22日に販売が始まったRadeon RX 6400搭載グラフィックスカードは、その後も新たなモデルが複数登場している。
今週目立っていたのは、ASRockから登場した「RX 6400 Challenger ITX 4GB」だ。カード長が約162mmのショート基板を採用したモデルで、2段ブラケットを占有するシングルファンクーラーを備えている。ドスパラ秋葉原本店では2万2980円で売り出されている(税込み、以下同様)。
22日登場組の最安ラインは2万5000円強で、RX 6400 Challenger ITX 4GBもリリース時点では同水準の価格と見込まれていたが、一段安くなって登場している。ドスパラ秋葉原本店は「まだ目立った売れ行きはありませんが、連休も始まりますしこれからだと思います」と話していた。
一方、BIOSTARからはRadeon RX 550搭載カード「VA5505RG41」が売り出されている。 価格は2万6000円弱だ。1スロット占有タイプでHDMI端子を4基並べており、最大4画面の4K出力が行える。グラフィックスメモリは4GB(GDDR5)で、補助電源は不要だ。
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