Shenzhen GPD Technologyは7月7日、10.1型ゲーミングPC「GPD WIN Max 2」のクラウドファンディングをIndiegogoで開始した。最低出資額はIntel Core i7-1260P+1TB+16GBモデルが999ドル(約13万6000円)からだ。
GPD WIN Max 2は、キーボード上部にコントローラーを備えたゲーミングPCだ。CPUにはCore i7-1260Pの他、Ryzen 7 6800U搭載モデルがラインアップされている。メモリは16GB/32GB(LPDDR5)で、ストレージの容量は1TB/2TB(M.2 2280)だ。M.2 2230スロットも搭載しており、別途拡張が行える。
クラウドファンディングでは1TB のM.2 2230 SSDを139ドルで選択できたり、LTEモジュールも79ドルで購入できたりする。OSはWindows 11 Homeだ。
ボディーサイズは約227(幅)×160(奥行き)×23(厚さ)mm、重量は約1005gとなっている。
インタフェースはThunderbolt 4(RyzenモデルはUSB4)、HDMI 2.1、USB 3.2 Gen 2×3、USB Type-C、SDメモリーカードスロット、microSDカードスロットで、外部GPUボックスや100WのPower Delivery充電にも対応している。
この他、1920×1200ピクセル(最大2560羽津1600ピクセル)に対応したディスプレイは4096段階のスタイラス(MPP2.0)を利用でき、コントローラー部は使用しない場合にはマグネット着脱のカバーを装着することで、ビジネスシーンでも違和感なく利用できるとしている。
また、国内代理店の天空ではティーザーサイトを用意し、近日中に予約販売をする見込みだ。
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