無料で自動文字起こしが可能な「CLOVA Note」を試して分かったこと:PCでもスマホでも使える!(2/2 ページ)

» 2022年08月02日 12時30分 公開
[山本竜也,ITmedia]
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単語登録にも対応 変換テキストはダウンロードも可能

 肝心の文字起こしの精度だが、録音状態にはよるものの、概ね7〜8割の精度といった印象だ。そのままでの利用は難しいが、固有名詞などを中心に多少の手直しで議事録として利用できるレベルにはあると感じる。

 議事録を作成せず、発表内容を後から確認するような場合には、一度音声を聞いているので多少の誤変換があっても読み進められるだろう。また、文字起こしの内容をざっと目を通し、どうしても意味が分からないような箇所は、その文章をタップすれば、そこから音声の再生を行える。

 面白い機能として、よく使う単語をあらかじめ登録(500語まで)しておくこともできる。登録した単語は音声認識の精度が高まるとのことだ。

CLOVA Note β LINE 文字起こし 先日行われた、ファーウェイ・ジャパンの発表会の冒頭部分(左)。固有名詞が一部おかしいが、それ以外はおおむね正確に文字起こしされている。固有名詞やよく使う単語は、あらかじめ登録しておくことで認識精度を高めることもできる(右)

 CLOVA Noteの利用は無料だが、文字起こしできる音声ファイルの時間は月300分(1アカウントにつき)までとなっている。AI学習のための音声データ活用に許諾すれば、月600分まで利用できる。

 β期間中は、スマートフォンからは無制限で利用可能だ。今後、多言語サポートやWeb会議システムとの連携対応なども予定しているとのことなので、正式リリースを楽しみにしたいところである。

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