ゲーミングノートPC「ASUS TUF Gaming F17(2022)」を試す ハードゲーマーなら“丈夫さ”も大切!(1/4 ページ)

» 2022年08月16日 12時45分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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 ASUS JAPANのゲーミングノートPC「ASUS TUF Gaming F17 (2022)」は、17.3型ディスプレイを採用するクラムシェルスタイルのゲーミングノートPCだ。

 2022年8月現在、TUF Gaming F17 (2022)はCPUにCore i7-12700H、GPUにGeForce RTX 3070 Laptopを備える1モデル(FX707ZR-I7R3070)のみが用意されている。直販価格は24万9800円だ。この記事では、このモデルをじっくりチェックしていく。

ASUS TUF Gaming F17 (2022) ASUS TUF Gaming F17 (2022)

「TUF」の名前からも分かる重量感

 ASUSのゲーミング製品は、大きく分けると「ROG(Republic of Gamers)」と「TUF」の2ブランドで展開されている。TUFは「タフ」と読むのだが、その呼び方からも分かる通り、当初は製品としての丈夫さを重視したビジネス(フィールドワーク)向けPCのブランドだった。

 TUFブランドのノートPCは、安定動作を重視した定格設定と、高耐久パーツを採用することで“ミリタリーグレード”の丈夫さを確保していた。同ブランドから派生した「TUF Gaming」はその流れをくんでおり、質実剛健かつエントリークラスのゲーミングノートPCとして世に登場した。ROGブランド(というより台湾メーカー)のゲーミングノートPCがオーバークロックなどを通してギリギリにチューニングして、ベンチマークテストのスコアでパフォーマンスを訴求する傾向にあるのとは対照的な位置付けともいえる。

 現在、TUFブランドのビジネスモデルに新モデルは登場していない。一方で、TUF Gamingブランドは“ミリタリーグレード”の丈夫さをゲーミングユーザーに訴求するものとして存続している。

 TUF Gaming F17 (2022)の天板カラーは、鋳物をイメージしたMECHA GRAY(メカグレー)で、重量感がある。その四隅には、金具留めをイメージしたモールドを配することで“工業製品”であることを強調している。

天板 天板のカラーはMECHA GRAY
モールド 天板の四隅には金具留めを模したモールドを施している

ディスプレイも質実剛健だがゲーミングスペック

 ディスプレイは17.3型液晶で、最大解像度はフルHD(1920×1080ドット)となる。パネルは非光沢タイプだ。

 見栄えを重視する傾向にあるゲーミングノートPCでは光沢パネルを採用する製品も少なくないが、周囲の環境光がパネルに反射して視認性に影響することも多い。見栄えよりもゲームプレイを重視するなら、非光沢タイプのパネルを選びたい。そういう意味で、TUF Gaming F17 (2022)のディスプレイは“質実剛健”だ 。

 ちなみに、この液晶パネルのリフレッシュレートは最大144Hzで、Adaptive Syncにも対応している。この点は“しっかりと”ゲーミングモデルらしい配慮がなされている。汎用(はんよう)的なノートPC用液晶パネルと比べると、動きのあるコンテンツを滑らかに再生可能だ。

 Webカメラは約92万画素のもセンサーを搭載しており、HD(1280×720ピクセル)での撮影に対応する。

液晶パネル ディスプレイサイズは17.3型で非光沢タイプのパネルを採用する
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