1万円ちょっとでワンランク上のビデオ会議を実現! 「JBL Quantum Stream」を試す(2/4 ページ)

» 2022年09月29日 12時00分 公開
[今藤弘一,ITmedia]
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利用シーンに応じて選べるネジ穴を用意

 JBL Quantum Streamのサイズは約80(幅)×80(奥行き)×174(高さ)mm(スタンドを含む)。中くらいのマグカップ程度のフットプリントを持つスタンドに、小さい缶コーヒーより少し高さがある直径約55mm、高さが約80mmの円柱型マイクが取り付けられている。

 コンパクトなので、ノートPCの脇に置いても十分に使えるサイズだ。スタンドと本体を合わせた重さは実測で248.5g(本体が140g、スタンドが108.5g)と軽いが、重心は下に置かれていて安定しているので、うっかり触れても倒れる心配もない。

 本体部分は360度回転し、スタンドは中心から実測で約30度傾けられる。音声入力中は話しているポジションとマイクの側面が平行になるのが望ましいが、角度調整もスムーズに行える。

 スタンドにはネジが切られており、マイク本体とはネジ回しのようにして止めるようになっている。付属のスタンドを外して、8分の5インチ(15.88mm)の雄ネジが使われているブームアームや外付けスタンドにマイクを取り付けることも可能だ。このあたりはストリーマーのニーズも捉えているのだろう。

 スタンドには、4分の1インチ(6.35mm)の雄ネジを使って利用するためのナットが取り付けられているので、カメラ三脚などを使って固定することもできる。ただし、ネジ穴のすぐ脇にUSB Type-C端子と3.5mmのイヤフォンジャックがあるため、雲台のサイズによっては両端子をふさぐ形になってしまう点には気をつけたい。

JBL Quantum Stream スタンドを外した状態の本体下部。USB Type-Cコネクターと3.5mmイヤフォンジャックが配置されている。右下が本体に用意されているボリュームダイヤルだ
JBL Quantum Stream 安定感のあるアルミスタンド
JBL Quantum Stream スタンドを分解することで、マウントや雲台など利用シーンに応じて取り付け方を変えられる

RGB LEDライトを内蔵しサイドトーンで音声のモニタリングも可能

 マイク本体下部には、USB Type-Cコネクターと3.5mmステレオイヤフォンジャックが用意されている。USB Type-Cコネクターは付属のケーブルを差してPC本体と接続するためのものだ。3.5mmステレオイヤフォンジャックにイヤフォンやヘッドフォンを差すと「スピーカー(JBL Quantum Stream)」として認識する。自分の声をモニターでき、本体手前にあるボリュームダイヤルを回すとイヤフォンの音量を調整可能だ。

 本体下部にはRGBライトが用意されている。デフォルトだとマイクがオンになっている状態では緑、オフになっている状態では赤く点灯する。マイクのオン/オフは、本体上部をタップすることでコントロールできる。ボリュームダイヤル部分にもLEDが配置されていて、単一指向性だと左側が白く、無指向性だと右側が緑に点灯する。

 なお、ライティングをオフにしたいと思う人もいるだろう。ライティングをオフの状態でも、マイクミュート時には赤色LEDが点灯し、オンの場合は消灯する仕様になっているので、マイク状態の確認は行える。

JBL Quantum Stream 本体下部のRGBのライティングユニット。緑色だとマイクがオンを意味する。ボリュームダイヤルの左下側が白く点灯していると、単一指向性での利用になる
JBL Quantum Stream 本体下部が赤に点灯しているとマイクはオフで、ボリュームダイヤルの右側が緑に点灯していると無指向性となる
JBL Quantum Stream マイク上部にマイクオフのマークがある。ここをタップするとマイクをオン/オフできる

 続いて、ユーティリティーの「QuantumENGINE」をチェックする。

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