「GeForce RTX 4090 Founders Edition」を先行開封 GPU補助電源は「8ピン×4」相当?日本未発売(2/2 ページ)

» 2022年10月05日 22時00分 公開
[井上翔ITmedia]
前のページへ 1|2       

補助電源ピンは「12ピン」 8ピンに変換すると「4本」相当?

 グラフィックスカードを取り出すと、付属品の入った小箱を取り出せる。付属品は印刷物3枚と電源変換アダプターのみとシンプルだ。マニュアルは印刷物にあるQRコードをスマートフォンやタブレットのカメラで読み取って参照できる。PCで参照する場合は、QRコードの下にあるURLにアクセスすれば良い。

カードと箱 カード(左)を取り外すと、付属品の入った箱(右)を取り出せる
付属品 付属品は4点のみ。電源変換アダプターについては後述する

 GeForce RTX 4090 Founders Editionは、3スロットを占有するフルサイズカードだ。具体的なサイズは約304(横)×137(縦)×61(厚さ)mmである。取り付けるマザーボードや収納するケースによってはカードの自重に耐えられない可能性もあるため、ステーを取り付けるためのネジ穴が隠されている。

すごく……分厚いです GeForce RTX 4090 Founders Editionのサイズは約304(横)×137(縦)×61(厚さ)mmと、かなり大きい。ちょうど3スロットを占有するサイズ感である

 ファンはカードの表裏に1基ずつの計2基構成だ。この点は従来のFounders Editionと変わりない。

 パッケージやカードの「GEFORCE」ロゴは、従来モデルとは異なるフォントを採用している。個人的には、従来よりもシンプルで良いと思う。

表面 カードの表面
表面 カードの裏面。よく見てみると、カードの面積の少なくない部分を放熱機構が占めていることが分かる

 GPU用の補助電源ピンは「12VHPWR規格」のものを1基搭載している。この規格はPCI Express 5.0において新規追加されたもので、大容量モデルを中心に変換アダプターなしで電力を供給できる電源も少しずつだが増えている。

 とはいえ、12VHPWR規格のケーブル(プラグ)を持つ電源は普及途上なので、従来の8ピンの補助電源プラグとの変換アダプターも付属している。GeForce RTX 4090の仕様書では「8ピン×3」と書かれているのだが、GeForce RTX 4090 Founders Editionに付属している変換アダプターは8ピン×4という構成になっていた。余裕をもって使うには8ピン×4をつないでおいてほしい、ということなのだろうか……?

 なお、GeForce RTX 4090 Founders Editionのグラフィックスカードパワー(想定消費電力)は450W、最小電源容量は850Wという設定となっている。

 映像出力ポートは、HDMI×1+DisplayPort×3という構成だ。

側面 カードの側面。補助電源コネクターは12VHPWR規格となっている
変換アダプター 補助電源変換アダプターは、仕様書上は「8ピン×3」とされているが、実際には「8ピン×4」のものが付属する
映像出力 映像出力はHDMI×1+DisplayPort×3という構成となっている
背面 補強ステーを固定するためのネジ穴は写真のように目隠しされている。このふたは磁石で取り付けられているので、すぐに着脱できる

 GeForce RTX 4090 Founders Editionの“実力”をチェックするベンチマークテストは、後日改めてお伝えする。楽しみにしていてほしい。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  3. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  4. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  5. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  6. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  7. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  8. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
  9. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
  10. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年