※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
AYANEO AIRには、AYANEOオリジナルのユーティリティーアプリ「AYA Space」がプリインストールされている。このアプリには主に以下の機能を備えている。
- ゲームランチャー
- システムモニター
- ジョイスティックの調整/ボタン割り当ての変更
トップ画面でコントローラーの「Y」キーを押すと、CPUのTDP(熱設計電力)を変更できるようになっている。Ryzen 5 5560Uの標準TDPは「15W」に設定されているが、ファンの音を抑えたりバッテリー駆動時間を延ばしたりしたい場合は、TDPの上限値を「12W」「8W」「5W」に変更すれば対応可能だ。
AYA Spaceのトップ画面。最近プレイしたゲームや簡易的なシステム情報をチェックできるようになっている
AYASpaceはWindowsのスタートアッププログラムとして登録されており、OSの起動に合わせて自動的に常駐する。
本体右下にある「AYANEOボタン」を押すと、AYA Spaceの簡易版「AYAQuickTool」を起動できる。先述のTDP変更も、このQuickToolから簡単に行える。
AYAQuickToolの画面。トリガー形式でTDPを簡単に変更できる他、冷却ファンの回転数、ボリューム、画面輝度、解像度も簡単に設定できて便利だ
AYA Spaceの「Assistant」の画面。CPUやメモリの使用率を確認できる他、内蔵コントローラーの設定を行える
Assistantの「Master Controller」を選択すると、ジョイスティックの感度やバイブレーターの振動度を調整したり、ボタンの割り当てを変更したりできる
ジョイスティックの調整画面
Assistantの「Usage Status(利用率ステータス)」の画面。CPUやGPU、メインメモリの利用率などを確認できる。CPUについては、個々のコアに掛かっている負荷や駆動クロックもチェック可能だ
ジョイスティックの外周のRGBライティングの設定も行える
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.