よく見るといろいろと違う? AMD純正の「Radeon RX 7900 XT」「Radeon RX 7900 XTX」搭載グラボを写真でチェック!(1/2 ページ)

» 2022年12月08日 23時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 AMDは12月13日(米国時間)、新型GPU「Radeon RX 7900 XT」「Radeon RX 7900 XTX」を搭載するグラフィックスカードの販売を解禁する。想定販売価格はRadeon RX 7900 XT搭載カードが899ドル(約12万3100円)から、Radeon RX 7900 XTX搭載カードが999ドル(約13万6800円)からとなる。

 ITmedia PC USERは、同社が自ら設計したグラフィックスカードを先行レビューする機会を得た。この記事では、その“中身”をじっくりチェックしていく。

パッケージ AMDが自社設計したグラフィックスカードのパッケージ。左がRadeon RX 7900 XTX、右がRadeon RX 7900 XTのもの

目立つギミックのないパッケージながらも特別感はバッチリ

 AMDのGPU分野におけるライバルであるNVIDIAは、AMDに先んじて新型「GeForce RTX 40シリーズ」をリリースしている。NVIDIAが自社設計したグラフィックスカード「Fouders Edition」(日本未発売)は、従来のFounders Editionからパッケージのデザインを一新し、開けることにある意味の“喜び”を感じられるような作りとなっていた。

 それに対して、AMD純正のRadeon RX 7900 XT/XTXのパッケージはパッと見では“普通”のパッケージとなっている。正面にはグラフィックスカードの写真が描かれており、裏面を見ると、Radeon GPUや「Ryzenシリーズ」などの統合管理ソフトウェア「AMD Software(旧Radeon Software)」の紹介が書かれている。

XTのパッケージXTのパッケージ Radeon RX 7900 XTのパッケージ。正面にはグラフィックスカードの写真が描かれ、裏面には「AMD Software」の紹介が書かれている
XTXのパッケージXTXのパッケージ 上位モデルのRadeon RX 7900 XTXのパッケージも、パッと見ではRadeon RX 7900 XTのそれと変わらない。ある意味で「間違い探し」のような気もする

 しかし、箱の封を開けてみると、箱の内側にも上質な緩衝材が使われている。ああ、このカードは上位モデルなんだなと実感する瞬間だ。内側には「WELCOME TO THE RED TEAM(赤いチームへようこそ)」とも書かれている。赤は、Radeonシリーズのイメージカラーである。

 詳しくは後述するが、Radeon RX 7900 XTとRadeon RX 7900 XTXでは、カードのサイズと厚さが若干異なる。そのこともあり、緩衝材の形状も両者で微妙に変えられている。

Radeon RX 7900 XT Radeon RX 7900 XTのパッケージの中。緩衝材はしっかりとしている
Radeon RX 7900 XTX Radeon RX 7900 XTXのパッケージの中も7900 XTとおおむね同様だが、カードが少し大きく厚くなっているため緩衝材の形状も変えられている
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