PCケースで目立っていたのは、DeepCoolの変則形状ケース「QUADSTELLAR INFINITY」だ。税込みの実売価格は5万9000円弱で、ショップによっては受注発注(店頭に在庫を置かず、注文を受け次第入荷)で対応している。
QUADSTELLAR INFINITYは正面から見て「X型」にシャーシを走らせていることが特徴で、対角線を生かしてE-ATX(Enhanced ATX)サイズまで対応可能なマザーボードベイを始め、電源ベイや拡張カードベイなど独特のデザインがなされている。
各ショップで注目を集めているが「(形状的な)インパクトが大きくて、まだ様子見している人が多いみたいです」(某ショップ)という。
DeepCoolからは他にも、サイドフロー型CPUクーラー「AK500」の新バリエーションが登場している。ファンやクーラーを黒で整えた「AK500 ZERO DARK」と白でそろえた「AK500 WH」があり、税込みの実売価格は1万円弱となる。
RGBファンを採用した薄型サイドフローの「AG500 ARGB」も、税込み5000円強で同時に売り出されている。
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