アクセサリー類も含めて高価なPCパーツが増える中で、コストパフォーマンスの高さが評価されるCPUクーラーがアイネックスのID-COOLINGブランドから登場した。120mmファンを1枚搭載したサイドフローモデル「SE-224-XTS」で、価格は4000円弱となる。
6mm径の銅製ヒートパイプを4本走らせ、TDP 220WまでのCPUをサポートする。対応ソケットはIntel LGA 115x/1200/1700、AMD Socket AM4/AM5だ。
入荷したパソコンSHOPアークは「人気の『SE-224-XTA』(2021年7月発売)の後継モデルで、対応できるTDPの上限が40Wも上がりました。それでいて4000円を超えない価格設定はかなり頑張っていると思います。ミドルレンジのCPUも増えましたし、これくらいのクーラーを求める人は多そうですね」と高く評価していた。
また、同ブランドからは120mmの汎用(はんよう)ファン「XF-12025-SD-K」も登場している。価格は1000円弱だ。
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